かつて北国の平野部に住んでいた頃、吹雪の中を歩く必要があってやむなく外に出た。周りは降雪で真っ白で前が見えない。そして、とんでもなく寒い。
特に恐ろしかったのは風。どうやったらこんな音出せるんだっていう轟音で吹きまくっていた。昔の人達は自然現象に神々を見出したと教えられた気がするが、それはきっと本当だろうと確信した。
そしてその風、止まない。風って止むもんだと思ってたけど、止まない。こういう表現が正しいのかは分からないけれど、1つの暴風がずっと吹き続けて止むことがない。防衛本能なのか「生きたい」強い気持ちの現れなのか、思わず「ぐわわわわ」と絶叫してしまった。
自然に対する恐れと同時に怒りが沸いた、貴重な体験が出来た1日だった。

コメント